株式会社アソウ・アカウンティングサービス

地方企業におけるBPOの悩み

  • 投稿日:2018/12/19
  • カテゴリ:

    よくある質問



戦略的BPOが企業経営に有効だと理解していても、実際にBPOを導入するとなると「どの会社にコンサルティングをお願いすればよいのか皆目見当がつかない」という企業も多いのではないでしょうか。
特に地方に拠点を構える企業にとってこの悩みは深刻。というのも、名だたるBPOコンサルティング企業の多くは東京に拠点があり、地方企業にとって気軽に相談できるパートナー企業となる姿が想像しにくいのです。またグローバルスタンダードな考え方を評価しつつも、地方独自の考え方や経営者の想いなども考慮して欲しいと考えるのは当然のこと。そんな地方企業がBPOに取り組む場合、どのような点に気を付け、どのようなBPOコンサルティング会社を選択すればよいのでしょうか?




身近にBPOの相談ができる企業が少ない

経営課題の解決のためにBPOを検討する企業が増えています。とはいえ、その流れはまだまだ東京中心・大企業中心であり、地方企業は検討こそすれ導入までは至っていないケースが多いことでしょう。
さまざまなBPO事例を見ても、”カスタマーサポートセンターを沖縄に開設してコストダウンと業務の集約を図る””メールサポートをオフショアベンダーに委託する”などといった規模の大きな事例が多く、地方の中小企業には縁遠く感じてしまいます。
「もっと気軽にBPOを相談できるパートナーはいないものか」「当社の現場でしっかり業務の切り分けを行ってもらい、当社に見合うBPO提案をしてくれる会社は無いものか」。こう考えている企業経営者は決して少数ではありません。


なるべく型にはめず、柔軟性のある対応が望ましい

地方特有の事情として、労働生産人口の急激な減少が挙げられます。また、人件費などの企業経営コストも東京とは大きな差があります。結果として、BPOに対するスタンスも、労働生産性を上げてコア業務に専念する環境をつくり、企業の成長を支える方向に注力することとなります。
とはいえ、BPO導入のための業務の切り分けや業務改善ポイントの提案などのために社内人材を活用する余裕がないのも事実。これらの”事前準備段階”からBPOコンサルティング会社の力を借りるという手法もあります。つまり、成功事例を真似してその手法を導入するのではなく、現場に入り込みヒアリングや実際の資料分析などを行い、業務フローに落とし込んだ上でBPOの導入準備に入るという段階的BPOコンサルティングが必要となるのです。


実際の現場を見て業務の全体像を把握するコンサルティング



このように、実際の現場を見て業務の全体像を把握するコンサルティングは高度なノウハウを必要とします。また、距離的に近い企業でなければ常駐は不可能ですし、現場状況の把握が難しく、課題の抽出も困難となってしまいます。つまり遠方にあるBPO会社では満足なコンサルテーションを受けることができないのです。
また、BPOの事業規模も考慮しなければなりません。大手企業ではなく、従業員数50~300名程度の中小企業におけるBPOノウハウに長けているコンサルティング会社であれば柔軟性に富んだ提案が期待できます。同時に、特に人事部門のBPOとなると社労士との連携は必要不可欠。地元の社労士との連携ができれば企業にとっても大いに力となるでしょう。


まとめ

地方企業がBPO導入を成功させるには、その地元に事務センターがあり、地元の企業にとって近い距離感でコミュニケーションを取るBPOコンサルティング会社が必要です。地元のコンサルティング会社であれば、深く現場に入り込んで密なコンサルテーションを提供することが可能。結果的に地に足の着いた実行可能なプランの提示を受けることができます。
地方においてBPO導入を検討するのであれば、その地元に拠点を置くBPOコンサルティング会社との提携を第一に考えることをおすすめいたします。
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