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2019.08.26

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企業と顧問契約を結んでいる士業事務所の皆様へ

 

企業と顧問契約を結んでいる士業事務所の皆様へ
こんなことでお困りではありませんか?

 

 士業事務所は本来、経営者の良きパートナーとして業務を受託したり、さまざまな相談へのアドバイスを行うのが生業です。しかし、全国的な人手不足が叫ばれる今、本業以外の相談業務も増えつつあるのが現状ではないでしょうか。
 
例えば・・・

  • 人材の採用やシステムの導入、働き方改革に関する相談など、経営コンサルタント的な仕事を求められる
  • 決算期などの繁忙期に人手不足の補充を要請される
  • 顧問先企業の経理人材がスキル不足のため、繁雑な業務も対応しなければならない

このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
 
もちろん、士業に従事されている皆様は経営者の一番身近な相談相手であり、付加価値を求められていることは否定できません。とはいえ、本来の業務に支障をきたすほどの相談業務はマイナスでしかなく、相談を受けたけれどもその解決方法が見つからないということも多々あることでしょう。
顧客との顧問契約維持のために何かしら提案したいという気持ちはあれど方法がわからないケースもあるかと思われます。
 
そのような場合は、士業の皆様と業務提携もさせて頂いておりますのでぜひ弊社に一度ご相談ください。
弊社はこれらの課題をワンストップで解決しベストなサービスをご提供いたします。
弊社のBPO事業はノンコア業務をアウトソーシングし、コア業務に人材や資源を集中させ、さらなる飛躍を実現します。
20年以上の事務アウトソーシングの実績がある弊社なら安心してノンコア業務を切り出し、最適な業務プロセスを実現します。

弊社のBPO事業について
https://aso-as.jp/bpo/

 

 

何故BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業の
市場規模が拡大しているのか?

 

 企業の業務プロセスを外部企業に委託するBPO(Business Process Outsourcing)。自社のリソースをコア業務に注力させられる、業務の属人化防止につながる、などのメリットから、BPOの市場規模は年々拡大しています。何故今BPO市場規模が拡大しているのかを解説します。

♦人材不足
少子高齢化などの要因で、現在企業の人材採用は非常に難しい状況にあります。人材の採用はできないが、業務はあるという状況の中、企業にとって業務を外注するという選択肢は必然に生まれており、BPOという選択肢に繋がっています。

♦人材不足による業務の属人化
既存社員の退職や業務の拡大が発生した際に、新規の人材採用ができなければ当然に、既存社員への業務依存度が高くなっていきます。そうなると業務の属人化が進み、担当者の突然の欠勤など不測の事態が生じた際に業務が停止し、企業運営のリスクが高まることが懸念されます。そこでBPOを活用し、人に業務を依頼するのではなく、会社に業務を依頼することで、企業運営のリスクを防止するという選択肢を選ぶことができます。

♦新型コロナウイルスの影響
新型コロナウイルスが拡大し、在宅勤務制度を導入した企業は多くあるかと思います。従来、業務は社内で行うべきもので、社内のシステムやデータを見ることができるパソコンを外に持ち出すなんてことはもってのほかという企業は少なくはなかったと思います。しかし、新型コロナウイルスが拡大して以降、在宅勤務やセカンドオフィスなどで仕事をすることが普通となり、業務を外ですることのハードルが下がり、外部企業へ仕事を発注するという取り組みが加速しました。

♦ITシステムの進歩
従来ローカル環境でないと触ることができなかったシステムなどがセキュリティの強化などに伴いクラウド化されたり、上記新型コロナウイルスの拡大以降、WEB面談システムサービスが増加し進歩したことにより、遠隔でできることが増えました。その結果、BPOの普及が加速しました。

♦BCP(事業継続計画)の意識向上
前述の新型コロナウイルスの拡大に伴い、業務担当者が陽性や濃厚接触者となり、1週間以上欠勤をするなど、いままでにない長期的な担当者不在事象が発生することにより、一人に業務を任せる危険性を多くの企業が実感をしました。BPOの場合会社に仕事を任せるので、安全性が担保されている状態となります。

♦生産性の向上
日本の生産性は先進国の中で低いと言われています。業務の効率化・生産性の向上は日本企業にとって重要な要素・課題となっている為、既存社員はコア業務に専念し、ノンコア業務はBPOで外部企業に任せるということが主流となりつつあります。

♦ミスの削減・コストの削減
BPO会社はその業務の高度な専門知識と技術を持っています。企業はこの専門知識を活用することで、業務の品質向上や効率化を図ることができますので、業務を委託するというだけでなく、より品質高く、より効率的に業務を行うことができ、コストの削減に繋がる可能性もあります。

 

 

従来の発想では、既存社員が処理できない業務に関して、新規で人材を採用したり、派遣などで人に来てもらって業務を処理するという考え方となりますが、業務をアウトソーシングし、既存社員の方々はコア業務に専念するというBPOの発想が増えております。そうすることで、社員の定着率が高まり、生産性が向上し、企業の成長に繋がるという好循環が生まれます。何かお困りごとがあればご相談ください。

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