新着情報

毎年約２０人が死亡、約６００人が４日以上仕事を休業

今年も猛暑が予想されています。梅雨入りした本州の太平洋側を中心に、大雨と高温による不快な天気が続いています。
熱中症は夏期に発生しやすい労働災害です。熱中症に対する知識や経験のない外国人労働者、自分の考えで行動することが困難な障害者も含め、職場での熱中症を防止しましょう。

・ＪＩＳ企画の熱中症指数ＷＢＧＴ計測器を設置し、アラーム設定
・屋外作業者、身体を動かす作業者には給水休憩を設け、塩分の提供を。
・空調が管理された休憩室の設置
・労働者、関係者への啓発セミナー

厚生労働省「ＳＴＯＰ！熱中症」サイトでは、無料ダウンロードができる広報物を掲載しています。１３か国語（ネパール語、ベトナム語、ポルトガル語など）対応の外国人対象の啓発リーフレットや、障害のある方を対象としたリーフレットもありますので、上手に活用してください。

情報元：提携先  北桜労働法務事務所ニュース