新着情報

News

2025.06.02

コラム

改正労働安全衛生法施行規則施行 令和7年6月1日から熱中症対策義務化


改正労働安全衛生法施行規則が、令和7(2025)年6月1日から施行され、事業者が熱中症対策を講ずることが義務となりました。


熱中症による死亡者数は2年連続30人以上、熱中症は他の業務災害よりも重篤化する割合が5~6倍、死亡者の7割は屋外作業となっています。


死亡を含む重篤化した事例は、多くが「熱中症かも」という初期症状を放置し対応が遅れたことが原因となっています。


改正労働安全衛生法施行規則では、重篤化を防止するため現場で「みつける」「判断する」「適切な対応をとる」ための体制を整備し、手順を定め周知することを義務づけています。


対象となるのは、事業者の規模や業種は問わず、以下のような作業を行う場合です。



熱中症が疑われる作業者を見つけた場合の対応については、手順を以下のようなフローチャートにして周知することが推奨されます(出典:厚生労働省リーフレット)。



情報元:提携先 北桜労働法務事務所ニュース

一覧へ戻る

無料相談はこちらから

Contact

  • フォームからのお問い合わせ

    お問い合わせ

  • オンラインでのご相談

    ZOON
    Google Meet
  • お電話でのお問い合わせ

    092-711-5700

    受付時間:9:00~18:00
    (土・日・祝日・年末年始を除く)

ページトップへ