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2025.03.06

コラム

人口動態統計速報 令和6年1~12月累計 ~18年後の新卒者数は50年前の約3分の1程度~


厚生労働省人口動態・保健社会統計室は、2025年2月27日に人口動態統計速報を発表しました。
これは、2024(令和6)年1月~12月までの毎月の統計値の累計となります。
人口は18年連続減少し、昨年は過去最大の減少となりました。


出生数/死亡数/人口の自然減少


出生数は、720,988人(令和5年より37,643人減少、△5%)で過去最少となり、9年連続減少しています。
一方、死亡数は、1,618,684人(令和5年より28,181人増加、1.8%)で過去最多となり、4年連続増加しています。
結果として、日本の人口は△897,696人で過去最大の減少(令和5年減少数よりさらに65,824人減少)となり、18年連続減少しています。
50年前の1975(昭和50)年には出生数が約190万人であったことから、18年後の新成人は現在の50歳代の37%程度の人数しかいないことになり、若年労働力人口は、もはや国内で自然に増加することは見込めなくなっています。


婚姻件数増加するも、離婚件数も増加


婚姻件数は、499,999組(令和5年より10,718組増加、2.2%)で増加しています。
一方、離婚件数も189,952組(令和5年より2,154組増加、1.1%)で増加しています。
月別の件数では、いずれも3月の件数が多くなっています。




情報元:提携先 北桜労働法務事務所ニュース

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